この度、広島大学が文化庁 令和５年度「日本語教師養成・研修推進拠点整備事業」に、中国・四国ブロックの拠点校として採択されました。
文化庁が実施する「日本語教師養成・研修推進拠点整備事業」は、日本語教師養成・研修を担う高度な専門人材の育成、地域のニーズに応じた養成・研修を行う人材の育成・確保を推進する拠点整備を目的としています。本学は、本事業における中国・四国ブロックの拠点校として、以下の取り組みを行うことを申請し、令和5 年9 月29 日に採択されました。
また、全国では本学のほか東北大学、筑波大学など計７ 法人が各ブロックの拠点校として採択されています。
本学は、中国・四国地区の日本語教師養成を行う大学・大学院の拠点として、地域の認定日本語教育機関、地方公共団体における担当部署、国際交流団体、NPO、民間企業等が参画するネットワークを構し、日本語教師養成や研修の実態把握と情報共有を行います。また、拠点校である本学が中心となり日本語教師養成者を育成するプログラムの開発を行います。
今後も多くのイベントやセミナーを開催予定です。
